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快適・効率的なバスエステ

お風呂を使ったエステのために、ぜひ用意しておいてもらいたいグッズがあります。バスタイムを利用したエステでは「肌をすべすべにしたい」「ぽかぽか体を温めたい」といった目的に応じた用品がいろいろそろっています。選ぶ時には、香りにも注意してみましょう。バスソルトやハーブ、精油など種類も豊富なのでその中から気に入ったものや組み合わせ方法を見つけるとよいです。
まず「精油」はお風呂に数滴(4~5滴程度)垂らし、よく混ぜて使います。精油をお風呂に入れると、鼻から香りを楽しむ芳香作用の他に、肌から成分を浸透させることができます。「バスソルト」はその名前の通り自然塩を用いた入浴剤で、ミネラル分が豊富に含まれています。バスタブに入れる量としては、だいたい大さじ2杯くらいが目安です。精油とブレンドして使う方法もあり、その場合にはバスソルト50gに対して精油を10滴程度混ぜ、半日以上おいて香りを充分になじませてから使用するようにします。
「ハーブ」もポピュラーな入浴アイテムです。バスタブ1杯につきドライハーブをひとつかみ程度入れます。ただ、そのまま入れるとそのあとの掃除が大変になってしまうこともあるので、お茶パックなどに入れる方法もあります。
市販の入浴剤から選んでもよいでしょう。その場合には、どんな成分が入っているか、きちんと成分表示部分で確認するようにしましょう。セラミドやヒアルロン酸、植物エキス(茶の葉、アロエ、桃の葉など)は保湿効果が高くなります。